新型インフルエンザの脅威 子供達の将来のために

子供たちの将来のために 新型インフルエンザの脅威に対して 一役講じられるか
 

下のグラフをご覧ください。
インフルエンザによる学級閉鎖の割合を見て頂ければ 木材を内部に用いた校舎は、RC校舎(鉄筋造り)の半分しか インフルエンザの感染率が無い事実が データに見て窺われる。

国産材桧には フィトンチッドが多く含まれているため、抗菌室内が自然に造られているのかもしれませんね。

もう一度過去を ふり返り 日本には日本の木材で造る 木の家造りを再認識し
子供達の詳細のために考え直して見る機会かも知れません。

ウィルスに勝てるものは 自然の恵みの力だけかも・・・・・・

 
木造校舎とRC校舎 インフルエンザによる学級閉鎖割合 比較グラフ
 
インフルエンザによる学級閉鎖割合
 
明らかに 木造校舎とRC(鉄筋)校舎との住環境の差が出ています。
 
フィトンチッドとは
 森林の中で深呼吸をすると、木のすがすがしい香りが心と体に安らぎを与え、活力をもたらしてくれます。森林の匂いの正体は、樹木の葉や幹から発散される揮発性の化学物質です。これらの物質を総称してテルペンといい、これらの芳香成分をフィトンチッドと呼んでいます。

 フィトンチッドは、植物が微生物から身を守る為、進化の過程で作り上げてきたと考えられています。ちなみにフィトンとは「植物」の意味でチッドとは「殺す能力」を意味しています。このフィトンチッドには、消臭、防ダニ、殺虫、抗かび・抗菌等、さまざまな作用のあることが研究により明らかになっており、私たちの健康と生活に大変役に立っています。